みなさま、こんにちは。
広報4年の小林です。
先日のオフに、夏のシンボル、ひまわり畑に行ってまいりました。
じゃん!
どうですか、このやる気のなさ!
想定外で着いた瞬間、爆笑でした。
せっかくのオフの日に、ひまわりによる渾身のストライキをまざまざと見せつけられました。
(満開のときにはとびきりの笑顔だったんでしょうね。)
展望台に上ってみるも、やる気のない生徒を前にした授業のような絵面になってしまいました。
いや、授業中だとしたらみんな寝すぎですね(笑) これじゃ深夜番組よりも視聴率低い。
さて、私のしょうもないオフの話はこれくらいにして。
女子部は一足先にリーグの幕開けでした。
ブロック予選を勝ち、決勝トーナメントに進出しました㊗
勝負はここからですね。
4年間の集大成として迎える決勝トーナメントですが、今年は私自身、適度な余裕を感じています。
テニスのことはもちろん、プレー以外のことにも本気で悩み、時に苦しんだ積日を考えると、「私達が昇格しなくて誰がする」くらいの自信さえ湧いてきます。
今年のリーグは、全員が「私の代わりはいない」と思える舞台であってほしい。
激戦の日々だからこそ、ホームベースとなるチームは、全員にとって安心できる場所でなくてはならないと思います。
どんな失敗をしようが、課題に直面しようが、一人残らず全員が「自分は自分だ」「自分はOK!」と思い続けられる場所に、します。
先輩後輩関係なく、ひとりの競技選手として、圧倒的にテニスを楽しんできてほしいと思います。
経験を積めば積むほど、リーグが甘くないことも、チーム運営が甘くないことも実感します。
窮地に立たされ、当たり前の選択肢が見えなくなることもあるかもしれません。
仲間を無条件に信じることは、実はとても難しいことだと思います。
団体戦の味は、手に汗握るような、心が苦しくなるような重圧の中で、全員が同じ一本を想ったときに、じわじわと、深まっていくものだと思います。
そして最終的に勝負の要になるのは、自分で自分を支えること。自分の足で立って、自分の意思で動いて、それで失敗しても周りは認めてくれる関係があること。
それは4年間をかけて辿り着いた学びの帰結であり、同時にそれぞれの勝負を背負った選手の覚悟でもあると思います。
リーグを戦う中で、私達はこれからも、もっともっといいチームになれるはずです。せっかくやるんだから、最高のチームになろうよ。
この夏、もうひと踏ん張りしていこう。
私達4年生には、もう後がないから。
みんな見てる?
今年、必ず昇格しよう。
自分の試合が、目の前の勝負が、チームを昇格に導くと思ったら、リーグは胸が高鳴るような、心躍る最っ高の舞台だよね。
みんな、心ゆくまで暴れて来い!!!
一生忘れない瞬間を、私は見たい!!!
私は、昇格出来ると本気で思っています。
最後になりましたが、東京学芸大学硬式テニス部を応援してくださる皆様へ。
全力で戦ってまいります。
応援よろしくお願い申し上げます。
4年女子部主将 小林