みなさん、こんにちは!
新年度1発目のブログとなりました!
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!
みなさん、進級・進学おめでとうございます!
(高校生と間違えられて、夜警察に声をかけられがちですが、)私も晴れて、4年生になりました!!!
自粛モードも強まり、自宅での生活を余儀なくされているので、この頃は採用試験の勉強と卒論に追われています・・・・!(4年生ってこんなにやることあるんですね・・・)
4年広報小野です!
授業開始も延期され、課外活動も禁止になり…
私たちも戸惑っていますが、それ以上に1年生はただでさえ不安な新生活に先行きが見えず戸惑っていることと思います。
また少ない情報のなかで部活やサークルを決めねばならず、きっと不安も多いですよね・・・。
そんなときだからこそ私たちが学生生活や部のことなど少しでも多くの情報をみなさんにお伝えできたらと思います!!!
今日は先日新入生と話していて、聞かれた部活とサークルをテーマにします!!!
私は昨年3月にサークルを辞め、3年生の4月からテニス部に入部しました。
「なんで????」
「この人、何考えてるの!????」
そう思う方はきっと多いことでしょう。
私も実際この1年多くの方々に入部理由を聞かれてきました!!!!!!!!!!
サークルも部活も経験した私だからこそ伝えられることもあるはずなので、何かみなさんにとって価値ある情報があったら嬉しいです!
1.サークルから部活への入部
まずは「何で3年生から入ろうと思ったのか?」
についてお話したいと思います!
私は1年生の4〜11月までサークルや部活に一切所属していませんでした。(何してるんだ!1年生の私!)
学科にテニス経験者がいないこともあり、1人でイベントに参加するのも不安で、お花見などの部・サークルの新歓イベントには一切参加せず、テニスとの縁もなく過ぎ去ってしまいました。
(↑入学式後のオリエンテーションの写真です!)
またずっと憧れていた大学に入学することができた安心感と不慣れな学生生活の裏で、
テニスはしたいけど、1年やってない。
自分は課外活動何をしたいのだろう。
ということにたくさんただただ悩んでいた時期でもありました。
そんなこんなでスタートラインでこけてしまったわけです!!
気付いたら、
「あら???私、何もやってない!学科以外に知り合いいない!どうしよう!!!!!」
という状況におかれていたのです!
コミュニティの狭さへの焦りやテニスがしたくなってきたことで、友人の伝で1年生の11月テニスサークルに入りました。
サークルに行ってからはなんだか気付いたら副将的ポディションになっていたりしましたね!
テニスをしたり、遊んだり、何かを企画したり、行事の準備に追われたり、それなりにやることはたくさんあったと思います。
でもそんな私の一番の転換点!
それは…
2年生で迎えた学芸の5つのサークルでのミックスダブルスの試合!!!
決勝戦で惨敗しました。
あの緊張感と高揚感は今でも私の心の中に強く刻まれています。
しかし、楽しむための試合とはいえ、どこか悔しさやもやもや感が残りました。
このままじゃ自分のテニスはここで終わってしまう。
目標もなくテニスをしていていいのか。
テニスをただ楽しむことはこれから先の人生でいくらでもできるんじゃないか。
そんな思いが沸々と湧いてきました。
すると、北門コートの横を通るたびに、
「私もここでテニスがしたいな!もっと上手くなりたい!勝ちたい!」
と強く強く思うようになっていきました。
今しかできないこと。1度しかない学生生活だから、今!!!!!チャレンジしてみようと思いました!
2.部活とサークルの違い
私が感じた1番の大きな違いは目的です!
サークルは、「人の輪を広げること・楽しむこと」が主たる目的だと思います。
学科やテニス経験の有無を超えた人々が同じ趣味ややりたいことを見つけ、集まるところ。
テニスサークルでは、テニスやテニス以外のことを楽しみ中心で行い、テニスやイベントを通して、親睦を深める!
だからこそどうしてもテニスに対する温度差はあるものだと思います。
また学内のコート(東門コート)の使用状況に関しても、昼休みや放課後の限られた時間にサークルごとに日替わりでしか使用することができませんでした!
学芸大学にはサークルが5つもありますので、それぞれのカラーや取り組み・熱量も異なっていると感じます!
一方で部活では、『「昇格」「勝利」を目指し、日々の練習』に励んでいきます。
またその昇格という目標に向かって、スモールステップで目標を立てて、それぞれのレベルアップは勿論、チームとしてもレベルアップしていく必要があります。
体育会の世の中でのイメージは少しずる変わってきた気もしますが、世の中でいわれる体育会は『大変そう』『上下関係か厳しいそう』というような印象を未だにもたれることがあります。
しかし、それはあくまでも巷のイメージで一概にそうは言えないと思っています!!!!
これは身をもって感じています!!!!
特に現在ののテニス部は2~4年生の男女合わせて9人と限られた人数です!
だからこそ、主将や4年生だけでなく、2・3年生にも意見や考え・練習を提案してもらうことで部を作り上げています!
魅力は・・・・
環境面では毎日朝から20時までどの時間にでもコートを使用することができます!!!!
監督やコーチ不在のテニス部では、自分たちで練習内容や活動内容などを考えたりと主体的に行動していくことができ、チャレンジすることができます!!!!!
その練習したことが試合で生かせたり、勝てたときは本当に嬉しいです!!!!!
似たような熱量で、練習や試合で共に高みを目指し、戦っていくからこそ信頼できる仲間もできます。
新歓キャンプや小金井祭などの行事では笑顔が絶えなくて、かけがえのない時間を過ごせます。
テニスに打ち込んでいるから、勉強も全力で打ち込めます!(部員たちはしっかり単位を回収しております!)
また他大学の方と試合や練習をする機会もあり、予期せぬ再会があったり、たくさんの初めてて会う人に出会ったりと、人脈も広がっていきます!
OB・OGの方々も練習・リーグ・総会などに足を運んでくださり、部活で過ごした日々のお話や教員として現場で経験されていることついてのお話を伺うこともできたり、採用試験のアドバイスを下さったりととてもありがたいです!
テニスを通して、技術の向上や結果を積み上げるということだけではなく、人間関係や礼儀・協調性なども養うことができるのではないだろうかと思います。
部員といる時間もとても多いので、繋がりという意味ではサークルとはまた違うような繋がりが気づけるのかなとも思っています。
※しばらく会ってないと不思議と会いたくなる中毒性があります。
(最近みんなに会えていないので、LINEで絡んでごめんなさい!!!!!).
最後に…
私は大学入学時よく見もしないで、何の部活にもサークルにも入らず彷徨っていました。
高校時代からサークルはちゃらちゃらしたもの。部活は大変そう。そんな巷でのイメージがいつしか自分の中で勝手な固定概念となり、自分の選択の幅を狭めてしまっていました。
しかし、実際に味わって見ると目の前には全く違う世界が広がっていました。
「百聞は一見に如かず」とはこういうことなのかもしれませんね!!!
このような状況の中でもSNSやメールを通して、テニス部に連絡をくれた新入生のみなさん、ありがとうございます!!!
まだテニス部の活動を知らない人も来たことがある人も、ぜひ1度私たち硬式庭球部にぜひ連絡ください!!!
活動を見たり、参加して下さい!!!!
私たちと一緒に成長しませんか???
学生生活最後の4年間、好きなことに全力で打ち込んでみませんか???
ぜひみなさんと一緒に新たなスタートを切りたいです!
部活で充実した日々を一緒につくっていきましょう!
新入生のみなさん、待ってます!!!!!(上級生も歓迎です!)
長くなりましたが、今回はこの辺で失礼します。
最後になりましたが、いつも私たち部員を支えてくださるOBOGの皆様、ありがとうございます。
新型コロナウィルスの影響で、活動を出来ない状況が続いたり、6月8日までの全ての公式戦が中止されたりなど先行きの不安な新年度の幕開けとなります。
しかし、1人1人が今一度行動を見直し、まずは当事者意識を持ちながら感染拡大防止策を取り、これからの学校生活や練習・試合等が円滑に行えるようになるよう努めていきます。
また今年度のリーグに向けて個人としても、チームとしてもレベルアップしていきたいと思います。
今年度も東京学芸大学硬式庭球部をよろしくお願い致します。
4年広報小野