皆さん、こんにちは。
現在絶賛実習中、4年広報の本田です。
例年、部員の実習に関する情報についてはリーグ戦におけるオーダーに関する情報を他校に与えかねないので、このように公表することはないのですが、今年は堂々と書けてしまうという…
こんなところでも「リーグのない年」という特異性を実感しますね…
そんな中でもブログではなるべく前向きな話題を提供していこうと思います!!
実際、周りを見渡すとテニスをプレイすることに関しては段々とコロナ禍以前の日常に戻りつつあるのは、とも思います。
既に大会なども開催されている所も多く、部員の中にも試合の場で実戦経験を養っている者もいることでしょう…!
そういえば、
今年は例年では考えられないような、肌寒いパリでの戦いが行われていますね…(ナダルのタイツ姿が見られるなんて、ある意味貴重だなあ、と思ってしまいます)
いよいよ2ndweek, 個人的にはクレーコーターが集まったMSのボトムハーフがかなりアツいなあ…と見ています(ローマでナダルを降したシュワルツマンが調子を維持できるのか、注目です)
一方で西岡選手のYoutubeなどを拝見しているとGSレベルの大会でも運営に苦しんでいるのだな…というのが良く分かります。
思わぬ形で運営側の力不足が浮き彫りになるなど、ある意味大変な世の中になってきたのかな、と思うこともありますが、僕たちも練習の再開が見えて来て、大会の出場も予定している身、責任感を持って行動していかなくてはなりません。
さて、僕も4年生ということで引退というものが近づいて参りました。
やはりリーグで出し切って引退、というのを思い描いていたのでなかなか現実はうまくいかず未だにモヤモヤするのが正直なところですが、一方で、この東京学芸大学硬式庭球部というものが、後輩たちのものとして運営されなくてはいけない、というのも事実です。
前を向いていかなくてはいけない以上、僕自身も先に進めるようにしたいと思います。
僕たちの代の力不足もあって近年はなかなか部員を集めるのも困難になってきており、今年の1年生こそ、それなりの人数が集まってはいるものの、代替わりが終わると部を引っ張っていく立場の人間で言うと、男女ともに少ないと言わざるを得ません。
活動が再開しても学外者との交流がほぼできないような状態ではありますが、やはりテニス部は部員だけでなく外部の方の協力があって成り立つ組織であると思っています。
OBOGの皆様、他大学の皆様、高校生の皆さんなど、これからも東京学芸大学硬式庭球部を気にかけてくださると幸いです。
今できる中での活動をこれからも精一杯届けていきたいと思います。
さて、広報メンバーにブログも1年間現在のメンバーで続けて参りましたが、4年が部活に残るのもあと僅かということで、、、
来週から今までの順番から外れる形にはなりますが、3週にわたって4年の広報メンバーによる最後のブログをお届けさせていただきます。
(きっと今までの集大成に相応しい、素晴らしいブログを書いてくれるしょう!! とあえてプレッシャーをかけておきます笑)
我々としてもこのテニス部で色んなものを見て、聞いて、感じてきたので、思うところもあると思います。
文章にする最後の機会ですので、いろんな人に読んでもらって私たちなりの思いを伝えて後輩たちに託そうと思います。
僕も一応4年のラストブログのトリのような形で書かせてもらいますので……
それでは、今週はこの辺で失礼します。
寒くなってきましたが、皆さんもお体に気を付けてお過ごし下さい。
4年 広報
本田