対抗戦

平成25年8月13日 対横浜国立大学 於:横浜国立大学 テニスコート

学芸大学 VS 横浜国立大学
2 D1-2 S1-5 7
D1 吉村航・松本航平 × 6-4,3-6,4-6 内田蒼馬・高岸太一
D2 近藤成・中山尋人 6-2,7-6(6) × 野中大誠・山田栄作
D3 大島燦・小村記慧 × 1-6,1-6 渡邉崇行・新井一輝
S1 吉村航 6-2,2-6,7-5 × 内田蒼馬
S2 近藤成 × 5-7,6-4,6-7(3) 福田健悟
S3 小村記慧 × 3-6,1-6 高岸太一
S4 大島燦 × 1-6,2-6 清水雄樹
S5 中山尋人 × 2-6,0-6 渡邉崇行
S6 松本航平 × 6-3,0-6,1-6 野中大誠

エキシビション

学芸大学 VS 横浜国立大学
古田吏・松本航平 6-1 × 谷本・原
鈴木謙・溝添健人 × 1-6 青柳・田中
緒方直道 6-4 × 田中
斉藤文太 × 2-6 鷹觜
武慎太郎 × 1-6 西山
栗田勘太郎 × 5-7 佐藤
鈴木謙 6-4 × 西川

戦評

今回は両校共にレギュラーを欠いた状態の中での試合でした。横浜国立大学とはリーグ戦初戦で戦う相手です。
そのため、リベンジも兼ねてしっかりと勝ち切りたい相手でした。本日は、熱中症等の体調不良を訴える部員は出ませんでした。

全体的にダブルスは、玉川大学とは異なり、相手とのストローク勝負が鍵でした。
その中で、ボレーに出るタイミングが勝敗に大きく関わっていました。

D2の近藤・中山ペアですが、中山がしっかりとストロークをつなぎ、近藤がロングのスマッシュ、ボレー等で相手を翻弄する形がとれていました。
しかし途中、中山のフットフォールトで失点してから相手に試合の流れをもっていかれました。結果、最後まで近藤が中山を引っ張ることで勝利しました。

シングルスでは、全体を通して厳しい戦いを強いられました。

S4の大島は、ミスの早さが目立ちました。ラリーの中でミスが多いため、左右に振って前で勝負するという自分のポイントパターンに持ち込むことができませんでした。

S1の吉村は、第一セットは強烈なストロークを武器に簡単にとることができましたが、第二セットで相手がつなぎのプレーに変えてきてからバックハンドのミスに苦しみました。しかし、最終セットでは修正しつなぐことを徹底して、相手のミスを誘い勝ち切ることができました。

サポート面では、横浜国立大学の応援に学ぶことが多くありました。負けているときなど、難しい場面でも声を張り上げ選手の力になるような、そのような応援ができるようにサポート側も全力を尽くしていきます。

この試合ではリーグ初戦の相手に2-7で完敗してしまったという事実を、各部員がしっかりと考えなければなりません。まだリーグまで二週間あります。負けを負けで終わらせることのないよう、この対戦の反省を最大限に生かし、最後の対抗戦で勝ち星を目指していきます。