対抗戦

平成25年5月4日 対横浜国立大学 於:東京学芸大学 テニスコート

学芸大学 VS 横浜国立大学
D0-3 S0-6
D1 吉村航・近藤成 × 3-6,1-6 内田蒼馬・高岸太一
D2 大島燦・小村記慧 × 0-6,1-6 渡邉崇行・新井一輝
D3 緒方直道・中山尋斗 × 5-7,3-6 清水雄樹・塙礼之
S1 近藤成 × 3-6,1-6 内田蒼馬
S2 大島燦 × 0-6,1-6 小林拓央
S3 小村記慧 × 4-6,3-6 渡邉崇行
S4 緒方直道 × 1-6,1-6 高岸太一
S5 中山尋斗 × 0-6,2-6 清水雄樹
S6 紺野優以 × 0-6,0-6 野中大誠

エキシビジョン

学芸大学 VS 横浜国立大学
安松拓真・小村記慧 6-1 × 西川・佐藤
駒井清考・松本航平 6-3 × 梅田・田中
大島燦 6-2 × 山田
中山尋斗 6-3 × 田中
鈴木謙 × 1-6 谷本
古田吏 × 1-6 青柳
栗田寛太郎 × 1-6 市川
斉藤文太 × 1-6
片山勝貴 6-2 × 西山

戦評

本日は横浜国立大学との対抗戦でした。横浜国立大学とは今年のリーグの初戦にホームであたる相手なのでどうしても勝ちをつけたいところでしたが、全敗してしまいました。

ダブルスでは相手のサーブや深いストローク、そして決定力のあるボレーに押し切られてしまいました。

シングルスでは、ゲームポイントに絡む展開にはなるものの最後には相手の安定したプレーに負けて流れを作ることができませんでした。

なお、吉村はダブルスの試合で左腕を痛めたため大事を取ってシングルスは欠場となりました。

S6の紺野は普段の練習にも参加してくれている一年生です。緊張のなかの試合となりましたが、長所のストロークをしっかりと出すことができました。

S2の大島は格上との試合となりました。相手の質の高いプレーに押され、強気で取れるポイントもありましたがなかなかゲームを取るまでにはたどり着くことができませんでした。自分のプレーの質や集中をどこまで試合の中で高めていくかが課題となりました。

全体を通して、基本的な技術の最低ラインが負けていました。そのような試合の中でいかに丁寧に、ミスをせず自分の長所の部分で勝負していくかが課題として見えました。またその展開に持っていくまでの技術を各個人が意識して練習に取り組んでいこうと思います。

部員全員が、昇格に至るまでにまでに自分が最低限倒さなければいけない相手というのが明確にわかりました。
これからは、そのラインにいかにしてたどり着き、越えていくかを考え、技術の底上げと長所の研鑽に励んでいきます。

見学に来てくれていた一年生もまだ本入部ではありませんが、積極的に仕事や応援をしてくれたりエキシビションにでてくれています。

二年生以上は、すべての面において模範となり、ともに高めあっていけるようより精進していきます。