皆さん、こんにちは。

 

2019年も2ヶ月が過ぎてしまったことに驚きが隠せない、男子部主将渡辺です。

 

 

大学に入ってから、時間がとても早く過ぎていくように感じます。学年も4年になりますが、最後の1年も一瞬で終わってしまうのかなぁとしみじみ思っております。叶うことならずっと学生でいたいものです。

 

 

そんな大学生活ですが、4年間勉強や部活を全力でやりきり、次の舞台へと進んでいく現4年生さんの晴れ舞台、卒部式が3/3(日)に執り行われました!

 

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(私が幽霊みたいに光って見えるのですが気のせいですか?)

 

 

卒部された先輩方は、私が入学してから今に至るまで、本当にお世話になった先輩方です。個性的で、仲間思いの方が集まった代でした。

 

惜しくも昇格には届きませんでしたが、部活に大きなものを残してくださった先輩方でもあります。

 

 

私自身、この先輩方が引退し、そして卒部してしまったということがまだ現実感がないです。

私には兄がいるのですが、兄が働くために家を出ていった時と同じ感覚です。寂しいけど家からいなくなることに現実感がなくて、大人になるんだな~と思い、自分も出ていくんだな~と思う…うまく言葉になりませんすみません(笑)

 

 

 

 

さてここで、卒部された7名の方々を不肖私、渡辺敦也が紹介させていただきます。(少しだけイジらせてください)

また今回卒部にあたって、次のことを伺いました。

 

1.部活に入って一番良かったと思うこと

2.一番思い出に残っているシーン

 

 

先輩方はどのような現役生活を送り、どのような気持ちで現役生活を終えたのでしょうか。

 

 

 

伊東 克(いとうまさる)さん

Qどんな人だったの?※私のイメージです。

学芸のKING of 器用貧乏。テニスのセンスはピカイチ。後輩から「おさるさん」と呼ばれても怒らない。真面目で、とても包容力のある聞き上手な先輩。つまらないダジャレでも笑ってくれる。

 

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1.これから先どんなつらいことがあっても乗り越えていけるという強さや自信を手に入れることができたことです。

 

2.はじめてリーグ戦に出たときの緊張感を強く覚えています。チームの1本を背負う重さを強く実感し、その後のテニスへの向き合い方や仲間の応援をするときの気持ちが大きく変化したと思います。

 

 

 

 

内田 智也(うちだともや)さん

 

Qどんな人だったの?

とても優秀で、完璧以上に仕事をこなしてくれる、サポート力の鬼。でもテニス中はよく転ぶ。後輩からはよくお腹を触られる、お父さんみたいな先輩。カメラマンとしてたくさん写真を撮ってくださいました。(このブログの写真もほとんど内田さんの写真です)

 

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(内田さんが撮ってくださった写真はたくさんあるのに内田さん自身の写真は全然無かったです…)

 

 

 

1.4年間で先輩・後輩・同期に恵まれてテニスができたこと

 

2.今年のリーグ最終戦、勝負が決まって最後の敦也の試合で連呼しているときに「これで最後か」と感じた時

 

 

 

 

谷口 涼平(たにぐちりょうへい)さん

 

Qどんな人だったの?

「学芸のマッチョメガネ」「ゴキブリフットワーク」と他大から囁かれる謎の存在。テニスに対する思いは誰よりも強く純粋で、表裏がない先輩。そこを逆に突かれて負けることも少々。

緑色をこよなく愛する。最近買ったギターも緑。

 

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1.全力でテニスをやりきれたこと。全力でやるからこそ遊びとは違う楽しさがあったし、全力でくる相手を倒すことに価値があったんだと思う。

 

2.リーグ戦で、たくさんの人に応援されながら試合をしたこと。悔しい思いをした事の方が多いが、サポートのおかげで100%以上の力が出せた試合があった。

 

 

野間 遼平(のまりょうへい)さん

 

Q.どんな人だったの?

主将とすぐに喧嘩する副将。日焼けで肌が焼けたタイミングで坊主にすると、ポケモンの「ディグダ」になってしまう。

同じA類数学ということもあり、かなり可愛がってもらった先輩。最初は仲が悪かった。。谷口さんとは違うタイプの熱い男。

 

 

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1.多くの人に支えられながら、人として成長できたこと

 

2.決められない

 

 

 

 

原田 悠紀(はらだゆうき)さん

 

Qどんな人だったの?

よっぽどの事がない限り怒らない優しい先輩。何をしたら怒るのかを試してみようとしたことがある。学芸のダブルスの主軸としてチームを引っ張った方。バックはネット下段にかけるのが得意。

とにかく優しくて安心感のある先輩。

 

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1.

・個性豊かな同期、後輩に出会えたこと

・内務という仕事を経験できたこと

 

2.

・悪い意味で一番は、3年生のリーグの千葉大戦のシングルス。今までのテニス人生で経験したことないような負けかたをしたから。

・いい意味で一番は、4年生のリーグの横国戦のダブルス。今まで一度も勝ったことなかった相手に、リーグという舞台で勝てたから。

 

 

 

山田侑樹(やまだゆうき)さん

 

Q.どんな人だったの?

 

情報科の力を発揮して、他大のありとあらゆる情報を仕入れてくる恐ろしい先輩。二重人格。人を顔とかではなく、ラケットの種類で覚えている。

対抗戦やリーグ戦では声が枯れるまで応援してくれる。何かあるとすぐ褒めてくれる。

 

 

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1.同じ目標を持った仲間と活動できたこと。

決して人数の多い部活ではなかったけれど、色々な人がいて、一人ひとり見習える部分があって、そんな恵まれた仲間と四年間活動できたことは、かけがえのない財産です。

 

 

2.一年次のリーグ入替戦で相手に五本目を取られ負けが決まった瞬間。

その時の雰囲気的に「レギュラーの人達は強いから、勝てるでしょ。」とか内心は思ってました。けれど結果は2-7で惨敗でした。

この時から自分の中で、部活への向き合い方が大きく変わりました。

 

 

 

青山 椎名さん(あおやましいな)さん

 

Q.どんな人だったの?

副将とすぐに喧嘩する主将。身体さ小さいながらも矢のように鋭いストロークを打つ。サーブもキレすぎて大抵初見では返せない(返される人には90%負ける)。

かなり子どもっぽいが、勝ちに対する貪欲さは見習いたい。     にんにくや。

 

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1.居場所が出来たこと。

体当たりで指導してくださった先輩方、なんだかんだしっかりついてきてくれた後輩達。

そして、一生仲良くしていきたいと思える同期と一緒に活動が出来たことがとても幸せでした。

 

 

2.二年のときにそれはもうこっぴどく怒られたこと。

信用を失ったことで、自身の態度と行動で示していくしかなくなったことが、今の自分に繋がったかなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?本当に仲の良い代であったことがわかると思います。そしてやはり「リーグ」という言葉がよく出てきます。私たちが最も大きな目標として掲げているのが「リーグ昇格」です。だからこそリーグ戦でのシーンは一生忘れられないものになるのかもしれないですね。

 

 

 

 

私の先輩方との1番の思い出は、コートサイドの倉庫で過ごしていた時間です。くだらない話をしていたりゲームをしていたりがほとんどでしたが、とても賑やかで楽しかったです。

また是非、コートに顔を出していただけると嬉しいです。

 

 

本当に、ご卒部おめでとうございます!!

 

 

 

また、お忙しい中卒部式に足を運んでくださったOB・OGの皆様、本当にありがとうございました。硬式庭球部を今後ともよろしくお願い致します。

 

 

 

 

それでは皆様、季節の変わり目ですので体調にはくれぐれもお気をつけください。

 

 

 

失礼します。

 

 

男子部広報 渡辺