日本中の受験生が挑む、センター試験…。
しかし、大学生である我々に突き付けられたのは、「サークル活動禁止」の文字。

ある部員は言った…。「最近、肘が痛む」と。
ある主将は言った…。「美少女に会いたい!」と。

ならば、いこうではないか!
いざ、温泉に!!!

どどーーーん!
というわけで、来てしまいました。草津へ!

(完全にテニスとは関係ない、おふざけ旅行記ですので、ご注意を。笑)
ヒャッハーーーー!
旅に参加する、イカれたメンバーの紹介だぜぇ!!

写真中央に座すは、ひろとーー!(天然すぎて)泣く子もだまる週末ヒロイン☆
写真左側、ゴリラー!ウホウホ=マッスゥ!
写真中央、わたるー!サウスキャロライナモンスター!
写真右側、さとしー!短足!

 

一泊二食バイキング付き、往復バス代コミで6500円という破格のプランで、草津へ。

道中のバス…。どんな美少女たちが…と期待に胸をふくらまし、バスへ乗車すると、
わっきゃっきゃウフフ…よりどりみどりの
数々の美少女たちが。(推定年齢は我々の3~4倍。)
いやまあ、まだ道中ですし。そのように言い聞かせて、いざ、現地へ。

 

その日の草津は、最高気温がー8℃という、信じられないぐらい寒い日でした。
しかし、カチコチの雪かきに比べれば、柔らかいフカフカの雪なんて、なんてことはない!

さあ、湯けむり美少女はどこだ~?!

なお、平日ということもあり
街はガラッガラでした…。ざ、残念…。無念。

さあ、いざ温泉へ!!
町中にはたくさんの温泉があります。中には、公共浴場という、無料で立ち寄り入浴できる施設さえ…!
さすが草津。小金井市にも見習ってほしいですね。

皆さんお待ちかね、我々の入浴シーンの写真を掲載したいところですが。
(当然ながら)浴場での撮影はNG.
露天風呂の気持ちいい景色をお伝えしたかったんですがね…。

参考にこちらの画像を!

http://www.kusatsu.ne.jp/otaki/roten/

西の河原露天風呂という温泉です。
当日は、こんなにいい天気ではなかったため、
入浴後5分ほどで髪の毛がカチコチになってしまうほどの寒さでした。
それでも、硫黄が濃厚な温泉は、とーーっても気持ちよかったです。

ちなみにあまりにも人がいなくて、貸切風呂にテンションが高まる4人。
吹雪のなか、レミオロ○ンの粉雪を熱唱するゴリラ。

終いには、「雪見温泉とかサイコーだぜぇ!ヒャッハー!」とかいいながら
岩に雪を投げて的当てゲームをしていたところ
死角のおじさんに湯しぶきを炸裂させてしまいました。
おじさん、申し訳ありませんでした。懐が広いおじさん。許してくれてありがとうございます。

あと、この温泉に行く途中に会ったタヌキさん。元気かな。

 

さて、入浴後といえば!(こちらは別の温泉です)

ぷはーーーー!!!

やはり牛乳ですよねー。
心なしか、1年生二人組のショットが多いのは、この二人がイイ♂仲だからだと思います。

 

一日目は、湯けむり美少女に会うことはできませんでしたが、2つも有名な温泉をめぐり、試食のほうとうを数回もらい、大満足で宿に帰りました。

宿も、安値ながら、かなりのクオリティ!

ひろとくん、さとしのケツを枕にしないでください。

ちなみに、彼の髪型がリニューアルしたことにお気づきの方、いらっしゃいますか?笑
1年の近藤がカットして、ツーブロックになっている筈なんですが…
「めんどくさかった」という理由で、片側しか刈ってません。流行のアシメということになっています。

夕飯はバイキングという嬉しさ!

ひろと君はモツ煮込みがお気に召したようです。旅行から帰ってきて、ほかの部員に夕食の話をするたびに、「モツとか…おいしかったですよね」しか言ってません。

ひろとほどではないにせよ、我々はバイキングが大好きで仕方ないです。湯けむりエンジェル達は食が進まないようでしたので、若者らしく大量にご飯を食べました。

 

夜。

ひろとは未成年だから、そして容姿もお子様だから、とっとと寝な!
浪人のさとしと3人で、ひっひっひ…。
夜の宴会じゃああああ!!!(ジンの瓶を片手に

 

…という予定だったんですが。
温泉が気持ち良すぎて(宿の温泉にも入ってきました)

23時半消灯という健全すぎる旅行に。笑

なんかこれ、ガチ慰安旅行になってません?

 

何はともあれ、深い眠りに落ちていきました…。めちゃくちゃ疲れがとれました。

 

 

翌朝。

前日とは打ってかわって、晴れ渡る空。広がる景色。
街に降りると、たくさんの人が。

やはり休日は違うなー!!!

これは、美少女に会える期待が高まってきます。

まずは、部活へのお土産をセレクト。やはり部員に買っていくということで、おいしいものを選ばなくてはなりません。そのために、さまざまなお土産を、自分の舌を頼りに選び抜きます。(自己正当化)

 

お土産を選んで、湯畑を歩いていると…。

「あのー。写真とっていただいてもよろしいですか?」

き、きたああああああああああああああ!!!!
盛り上がる一行。なにせ、この人たち、たぶん同じ位の年齢なんですもの!

 

航「(受け取る)お、おれiPhoneじゃないから使い方わかんねえや。さとしたのんだ!」
さとし「はい!任せてください!え、その顔出し看板から取るんですか」
ゴリ「さとし!インカメじゃだめだぞ!」
ひろと「   」←こいつは特に舞い上がってなかった気がします。やはりコッチなんですかね。

 

お礼にということで、その湯けむり美少女たちに撮っていただきました↓

湯もみをする一行!高まるぅ~~~↑↑

 

遂に旅の目的を果たし、東京へと舞い戻ってくるのでした。

とっても体が軽くなり、とても良い温泉旅でした。それ以上に、今回は都合で半分しか集まれなかったものの、部員同士で深いところまで理解しあえたのは、この旅ならではだったと思います。

 

 

~帰りの電車にて~

そもそも、あの人たちは美少女だったのだろうか…?今となっては、よくわからない。

航「てか、可愛い人なんて、草津だろうが東京だろうが、そうそういないよな」
ゴリラ「まず、僕がブサイクな時点で、アウトですよね」

確かにそうだ。思えば、最後に会ったあの人たちのことを、我々は美少女だと思い込んでいたが、
実際顔なんて全く覚えていない…。

そう、我々は気づいてしまったのだ。
「湯けむり美少女」とは、観光地マジックであることに。

しかし、我々は決してあきらめない。
日本のどこかにいる、美人と呼ばれる女性を探すために…。
航「次は秋田にでも行くか。」

次回。(時期は未定)
秋田美人を探せ!東北ツアー。
ご期待ください。

 

 

結論:
ひろとは女性よりも男性が好き。

 

2年広報
安松拓真