皆さんこんにちは!一年広報の小村です。

まずは戦績の方にも書いておりますが、オール学芸の結果のほうをこの場で報告させていただきます。

優勝  大阪教育大学(3勝)
準優勝 東京学芸大学(1勝2敗)
3位  愛知教育大学(1勝2敗)
4位  京都教育大学(1勝2敗)
となりました。

2位以降は得失点差一点の接戦となりましたが何とか準優勝することができました。
さまざまな形で応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

さて、タイトルに関してですが、これはオール学芸の初戦から最終戦まで各日の僕個人の感想です。僕の初めてのオール学芸は、他大との本当に楽しい交流というのも思い出深いものだったのですが、やはり自分の試合やみんなの試合に関する思い出ばかりが残っています。

初日の楽しいエキシビジョンや芸だしなどからは一変して迎えた愛教大戦は、僕自身も二敗しチームとしても負けて本当に悔しい思いをしました。ただただ自分が負けたことが悔しくてなりませんでした。

チームの皆がとにかく負けたくない、と思い迎えた京教大戦は、チーム全体に勢いがあった日でした。僕らのダブルスも、応援に入ってくださった安松さんから「わたるさんと成はいままでで一番気合の入った試合で勝ったぞ」と試合開始45分で知らされ、俺たちもやらないわけにはいけない、とかなりいい集中で試合ができ、チームも大きく勝ち越すことができました。

そして迎えた大教大との最終戦。相手は超格上で、何度どの番手の試合を見ても強そうにしか見えずその時は気持ちで負けていました。
自分のダブルスを終え、D1の試合を応援していた時、自分がどれだけ自身の実力を出し切る努力を怠っていたかを思い知りました。自分の実力通りにやれば相手の質に負ける。それに耐えられないから逃げて実力以上のことをやろうとして無理が出てくる。応援に来ていただいたOBの井上さん・松澤さんにも無理をしていたとアドバイスを頂き、そこで初めて実力をただ出し切ることへの覚悟が決まりました。その甲斐あってシングルスでは、何より気持ちで負けることなく勝つことができました。

いろいろな思いを抱えながらチームでやりきったこのオール学芸は、三連戦というところを十分に生かして成長できたのかなと思います。
実際に今のオフ期間の自主練でみんなが自分の欠点を思いきって修正していこうと励んでいます。

なんだかこうしてみたら自分の試合の話ばかりですね・・・オール学芸の楽しかった部分はまた改めてあげさせていただきます。

僕も来年のオール学芸では初心者として褒められるのではなく対等の立場でアドバイスがもらえるように頑張ろうと思います。そしてホーム開催としてみんなに楽しんでもらえるように面白くなろうと思います!笑

 

さて、昨日は学芸大学後期日程の合格発表だったようです。考えてみればコートにボールを入れることさえできなかったあの時から早一年。ついにさん付けで呼ばれることになるのかと思うとしっかりしなくてはと焦りますね笑

この堅苦しいブログを見ているかもしれない新入生のみんな!テニス部に入れば必ずテニスはうまくなるし楽しめる、なにより精神面で大きく成長できる!!まずは北門テニスコートを見に来てください。テニス部一同、迎えさせてもらいます!!

さぁ、新歓期は新2年みんなで盛り上げに盛り上げていってテニス部がもっとにぎやかになるように頑張ろう!!!

それでは失礼します。

一年広報
小村