こんにちは。
今日は真面目な話をするために参りました、谷口です。
あまり長々と前置きや自己紹介をすると真面目な話が頭から吹っ飛んでしまいそうなので今日は無しでいきたいと思います。
女子部はいよいよ明日からリーグが始まります。
9/2(日)の國學院大学戦は残念ながら学芸大学の事情によりアウェイとなりました。
今日の合練後、ランチ(といっても定食屋でがっつり)を食べながら、天然の佐藤さんに必死にオーダーの仕組みを教える、縁担ぎといいながらカツカレーを食べていた横山さんの姿が。
ちなみに私も横山に巻き込まれ、一緒にカツカレーを食べてきました。
巻き込まれというのは、私が悩んでいると勝手に注文されたのですが。
こうしてさまざまな角度からリーグへの準備を進めています。
ちなみにこのHPの戦績も、男子部とは反対に女子部は情報戦の要素が多いため、リーグが終わるまでは一時的にすべての更新をストップするとともに、これまでの結果も非公開とさせて頂きます。
関係者の方にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程宜しくお願い致します。
では、さっそく本題に入りたいと思います。
今日の本題は、もちろん明日からのリーグに向けた意気込みです。
詳しく言うと私個人の意気込みと言った方が良いかもしれません。
このようなブログなんかであると、嘘や綺麗ごとを書こうと思えばいくらでもその余地はあります。
でも、今からの意気込みはそのようなものは一切含みません。
全て真実を書きます。そのため、少し不快な気持ちになる方もいらっしゃるかもしれませんが、その部分も本音だということで、ご了承ください。
私は小学1年からテニスを始め、高校までずっと生活の中の優先順位はテニスが1番で、それくらい真剣にテニスをしてきました。
でも、そのせいもあり、大学ではテニスではなく、もっと他のこともしてみたいと高校で引退した時には思うようになり、正直、高校以来二度とテニスを本気ですることなんて無いと思っていました。
それはこの部活に入ってからも変わらず、何度も部員と衝突しました。
真剣に勝ちにこだわる部活に私がいる意味を何度も考えました。
そのような心持で向かえた昨年のリーグは、一年ということもありよくわからないまま予選リーグで敗退してしまいました。
後悔や、悔しさが残ることも無いほどでした。
そうして代が変わり、「チームで4部昇格」という目標を掲げました。
しかし、主将と衝突することは数知れず、休部を考える部員もいました。
「チーム」って何?とりあえず私が勝てればそれでいいか。
どうせリーグなんてまだまだ先やん。
そう思ってから早くも1年。
部活の環境や私の環境、何が格段に変わったわけではありません。
でも、もう本気でテニスをしようとは思わないと思っていたこの私が、
この夏は、リーグに賭けよう。
そう思っています。
昇格することに何の意味があるの?
そんな問いかけを自分にしていたこともありました。未だそんなものの答えはわかりません。
でも、今は何故か、「チームで昇格」の意味はわかります。
私が勝っても、チームが勝たないと意味が無い。
部員全員がそう思えることが、「チームで昇格」の意味だと思います。
今の女子部は間違いなく全員がそう思っています。
仲間の長いラリー、ショットを打つたびに、目をつぶりたくなるほど、どきどきしながら応援する。
知らないうちに手と手を合わせて、祈るように応援する。
こんな経験、リーグでなきゃ、一緒にやってきた仲間とでしかできない。
それを本気で感じることができたことで、私はもう一度、本気でテニスをしよう。
このメンバーで昇格しよう。
そう思えるようになりました。
男子部安松が書いていましたが、今年のリーグは一回きり。
残された道は昇格のみ。
嬉し涙を流すのは私たちです。
時が経つのは早いもので、暦はもう9月になろうとしています。
でも、私たちの夏はこれからです。
かんかんに照った、38度の真夏日がこれからも続くことがあれば、それは単なる異常気象ではなく、私たちのせいかもしれません。
学芸、ファイ、ファイ、ファーーーーーーイ!!!
さて、今年から試合開始が9時となりました。
鬼の早さです。明日は4時半起き・・・・・
そろそろ寝る支度をしないと。
応援、よろしくお願いします!
では、失礼します。
実は部内1の問題児だった(過去形に注目です) 谷口