こんにちは！
昨年の今頃はしおり大先輩とダイビング旅行にて必死にもがいていた頃だと思いだし、時の速さに驚愕し、自分の年齢と学年に震撼している、新４年生谷口です。
遂に、遂に・・・
この私が最上級生・・・。
自分が一番驚きです。
１０日ほど前に開催されたオール学芸では、大阪教育大学の方が仮引退するのを目の当たりにし、自分に残された時間の少なさ、そして、「最後の試合」に対する思い入れの強さや、「引退」に際しての思いを、他人事ではなく、自分のこととして、初めて捉えることができたように感じます。
私の場合、小学1年生から競技としてテニスを続けてきて、あと５ヶ月でその１４年間の競技テニスも最後だと考えると、今からでも緊張してきます。
大学でのテニスはもちろん、高校の仲間や顧問の先生、クラブのコーチ、両親・・・
これまでお世話になった人が見て、納得してもらえるようなプレーで、最後を飾りたいなーなんて、最近は感じています。
なんだか話が重くなってきましたね。
重いついでに、ずしりと中身が詰まったオール学芸を、軽やかに振り返ってみるとします！！
なんてったって古田が、中身を完璧にスルーしてますからね。
物事には順序ってものがあると思うんですけどね。
教育がなってませんね。すみません。
それでは、是非お付き合いを＞＜
1日目
～開催校である東京学芸大学では、様々な準備に追われる～
そうなんですよ。今年は東京開催！私たちが運営を担っていました。
テントの設営から、他大のお出迎え、コート設営、ボールの管理、などなど
朝早くから集まり、他大の方の到着を待ちました。
～他大到着。そして・・・～
「おおおおお！！！久しぶりいいいい！！！」
という歓声が男子共、特に安松くんの口から飛び出しているのを横目に、私はというと・・・
「こんにちはー荷物あっちでーー」
って、それ一年生でもできるんですけど。もっと再会を味わえよ、と、思うのですが・・
女子（というひとくくりにして良いのかわかりませんが。私だけだったらごめんね）は、昨年までの絡みがあまり無く、私に至っては、自分の事を忘れられている恐怖から、誰にも親しく話しかけられないという現象に陥り、他大との交流を図る男子を羨むという、なんとも残念なスタート迎えることとなりました。
そして、この時、私は誓いました
同学を全員覚える。そして、普通にコミュニケーションを取る！あわよくば仲良くなる！ことを！！！
～さあ第一ステップ。エキシビション～
初日に行われる、エキシビは、まさしく私の目標を達成に近づけるために用意されているといっても過言ではなく、目的はまさしく「交流」を図るためなわけです。
男女・大学をごちゃまぜにして団体戦を行いました☆
くじ引きの結果私はAチーム。そこには・・・・
いた。同学が２人。これはチャンス。
こんな感じの雰囲気で試合を行った成果・・・
とりあえず二人とは、一般的なコミュニケーションは完了。
がしかし、来年会って感動の再会を果たせるかと言われれば、微妙。
まだまだ目標達成には時間がかかりそうです。
さらりと流していましたが、結果は６位。これまた何とも言えない、ネタにもならない結果でした。
～コパンが爆笑に包まれる～
エキシビ後は交流のために食事をしながらの部員紹介と・・・・
１年生による、一発芸大会が。笑
これが、重要なんですよ。ここでいかに恥を捨て、真剣に、笑いのためだけに自分を捨てられるか。
今後４年間のキャラを形成する要素の９割を担っているといっても過言ではありあせん。
去年の誰かさんたちは、セーラー服を実家から送ってもらい、年甲斐もなく制服を着て「女々しくて」を踊っていましたね。
いやーー合練後のあのジャンピングダンスほどトレーニングになったものはそうありませんでした。
今年はというと
カオナシがロックを踊っていたり
涼宮ハルヒがAKBになり切っているかと思えば
陸上選手がライオンキングを歌っていたり
少しセクシー？？なダンスもあったような。
ダンスに歌だけではありません
漫才しているかと思えば
世間を賑わす部内カップルの真似をしていたりもしましたね。
誰がネタにされていたかはあえて書きませんが。
とにかく今年の１年生も色々と爆笑を巻き起こしてくれました。
文章だけの表現なのが残念でたまりません。
そんなこんなで、騒がしく、そし私の目標は中途半端な状態で１日目は幕を閉じました。
２日目
～真面目に試合。交流なし～
３日目
～真面目に試合。相手校には同学がいない～
４日目
～真面目に試合。からの・・・～
とうとう来てしまった試合最終日です。
私は同学の男子を一人しか知りません。
これは、夜に賭けるしかない。そこで開催されたのが、３年会という名の飲み会＠ハチオージです。
結果から言いますと、、、目標は見事達成しました。
最終日の朝、他大の人が、わざわざ私の名を呼び、「また来年！！！！」と手を振ってくれたことを、絶対に忘れません。
私は昨年やった「女々しくて」よりも、そして一発芸での今年の１年生の誰よりも、
私は自分を捨て、ひけらかし、多大なる印象を与えたことを、ここに誓います。
今回撮った写真の多く（３００枚近く。）も、自分はいつもの如く、ほとんど写っていません。
しかし、同学の網膜そして心の中のメモリーに、鮮明に私を焼き付けました。
これも私の、生来持ち合わせた魅力の賜物でしょう。
同学女子の冷ややかな目なんて、印籠同様、この私の目には入りませんよ。
５日目
～さよなら、そしてまた来年は大阪で～
オール学芸の締めくくりは、毎年恒例の写真撮影です。
全体写真はもちろん、学年別や、男女別、今年は浪人同盟なんかもありましたね。
これまではお礼言いながら、ゴロゴロと荷物を転がしていた側ですが、今回は開催校として、手ぶらでみんなに手を振る側でした。
最後のオール学芸、それに同じ志を持つ同学との密な交流ができたからか、とても寂しく、来年が本当に楽しみで、これまでのようにあっさりとお別れをすることができず・・・
本当に精一杯、手を振り返しました。
来年は恐らく、「４月からどうするの？」といった、進路報告の話や、引退してからの話など、色々と話をする相手がいることを想像すると、これからの１年、絶対に後悔できないと、改めて思いました。
新しい１年生も入ってくることですし、気持ち新たに４月を迎えたいですね。
珍しく真面目な感じで締めてしましました汗
最近ブログのキレが無いと、周囲から批判されるのですが、今回もイマイチですね・・・
やはりあの頃の方が、想像力豊かだったのでしょうか。
色々な意味で新入生に期待。
それでは、みなさん、失礼します！
新☆４年 谷口
しばらくは ３年 といいそうです。違和感・・・。
