えー、すみません。
まさか引退ブログすら期日を守れないとは…
さすがに自分でも驚きました。
どうも、友達と遊ぶときにすら遅刻をする4年の齊です。
ちなみに大学の授業も遅刻しまくって単位落としてます。(←3年生に混じって家庭科研究やっとる)
「体育会」にいたはずなのにどうして時間を守ることができないのか。
いや、1年に1回くらいは練習にも遅刻して外周をする羽目になってるから今更ですね。(←自分は悪くないみたいな言い方)
さて、まずは最近あった楽しかったことを一つ。
先週のことなのですが、引退した4年生だけのミニオール学芸に参加してきました!
(愛教/大教/京教の皆さんへ、写真使いました。)
ただ「オール学芸」と言っても部活の行事というわけではなく、もう完全にただのプライベートな旅行です笑
一応2時間くらいテニスをした後、BBQ&飲み会でさんざんワイワイやって、次の日はボウリングとカラオケでまたぎゃいぎゃい騒いで…
あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
楽しかった!!!!!!!!!!!!!
だってすごくないですか???(圧)
大阪/京都/愛知/東京からわざわざプライベートで大集合してみんなで遊んでいるんですよ!!
し か も !!
僕たちが仲良くなったのは、今年ようやく開催されたオール学芸最後の夜の飲み会の時です。
つまり、実質友達期間1日みたいなものなんですよ!!
1日で仲良くなりすぎじゃない???
やっぱ教育大かつ部活に入っているというせまーい条件を共有しているからこそ、話が合うんですかねえ
これからも長く、四学の同期とは仲良くしていきたいです。
※オール学芸=四学芸大学対抗庭球試合=四学
※昔はOBの部もあった
※オール学芸って呼んでるの実は東京だけ
こうやって本来であれば交わることがなかった人と繋がりを持つことができたこと、こんなに素晴らしいことはないと思います。
この「繋がり」を得られること、それは当然部活に限ったことではないかもしれません。
それでもやはり、部活を通してしか出会えない人の幅は、他のそれよりもかなり広いのではないでしょうか。
そもそも僕たちの部活生活は、新型コロナウイルスの大流行とともに始まりました。
僕自身は公募推薦で早めに入学が決まっていたこともあり1月(2月かも?)から部活に参加させていただいていたのですが、新学期早々部活などのすべての課外活動は禁止を言い渡されました。
新歓もオンラインで行われ、学科対抗の球技大会も中止、部活の練習だけは夏ごろから何とか外部コートで少しずつ。
勉強はともかくテニスすらまともにすることができないなんて。
オールオンライン授業の中で学科に友達ができるはずもなく、今思い返そうとしても本っ当に何の記憶もありません。
あ、そういえばゆうすけと免許合宿に行ったな。
そういうわけで、大学1年生齊俊次の生きる場所は細々と練習を続ける部活だけに限られてしまいました。
そんな中でも、同期と仲良くなれたことで何とか1年間を耐え抜くことができました。
(わっっっっっっっっっっっっっっっっか)
みんなマジで最高。
ブログ遅れて本当にすみません。
小金井祭でテニス部が売るアメリカンドッグいっぱい買います。
(これは偉大なる先輩小川さんです)
とはいえ、リーグ戦も2年連続で中止となり、3つ上と2つ上の先輩方と共に戦うことができなかったことは、今でも口惜しさと共に心に刻まれています。
本当に、あのときの代でリーグ戦を戦いたかった。
それでも、先輩方と少しでもテニスをすることができたこと、開催されるかもしれないリーグに向けて練習をしたことはとても大事な経験でした。
そしてリーグ戦を戦うことができた後半の2年間。
後輩たちと共に昇格を目指して戦うことができたこと、リーグ戦に参加することができたことそれ自体が今でも非常に嬉しいです。
先輩として僕たちの代が「良い」姿を見せられた気は全くしませんが、それでも僕はみんなと一緒にテニスをすることができて本当に良かった。
こうやって多くの人と関わりを持つことができたということ、これが僕が部活に入って得ることができたと思う一番の事です。
この短いブログには書ききれませんでしたが、部活を中心にすべてが回っていたこの大学生活において、僕がつながりを持つことができた人はまだまだ数えきれないほどいます。
部活を引退してから改めて考えてみると、コミュニケーションをとることが苦手な僕が、よくぞここまで様々なタイプの人と関わることができたものだなと感心します。
今このブログを読んでいる皆さんはどういう人でしょうか。
高校生か、現役か、同期か、OBの方か、他大学の方か。
こうやってブログを書いてきたことだって、読んでくれている方との「つながり」の一つでしょう。
僕はその「つながり」を実感することができている今この瞬間が、たまらなく嬉しいのです。
将来の自分がどのような姿になっているかなんて想像もできません。
いま仲良くしている友達とだって、いずれ疎遠になってしまっているかもしれません。
でも、人と人との「つながり」は、一度切れてしまったらそれで終了というわけではないことが最近やっとわかってきました。
だからこそ、その「つながり」を広げてくれた部活には感謝しかありません。
しかもその一つ一つが太いこと太いこと。
いつかまたずっと先にこの「つながり」を振り返った時に、改めてこの良さに気づくことができるのだとしたら、たぶん僕の人生はとてもいいものになっているでしょう。
この4年間の経験を糧に、これからも一歩ずつ踏みしめながらこれから先の未来を生きていこうと思います。
とりあえず来週発表なのに0文字の卒論何とかします。
それでは今回はこの辺で失礼します。
4年間愛読してくれた僕のブログファンの皆さん、応援ありがとうございました。
(追記)
実はこのブログ前半1000文字に5日、後半1000文字は30分のペースで書いているので、特に前半は文章破綻しがちです。
多分読みにくいです、すみません。
東京学芸大学硬式庭球部
4年 齊俊次(いつきしゅんじ)