こんにちは!

3年広報の金子美祐です。

 

夏休みは部活ばかりの日々で、あっという間に9月です。

まだ暑い日々が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

 

学芸大テニス部は、まさにリーグ戦真っ只中です!!

 

5部に所属する女子部は、男子部よりも一足先にブロック戦が始まりまして、

 

結果はなんと、三戦全勝!

ブロック一位通過で決勝トーナメント進出を決めることができました。

 

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女子部団体戦ではダブルス2本、シングルス5本、計7本の勝負です。

誰がどの順で試合に出るのか、誰とペアを組むのか、残り限られた時間で何を練習するのか

試合前から考えることだらけです。

 

この一年の集大成となる大会、4年生中心に何度もミーティングを繰り返して

納得できるかたちを見つけてここまで三試合を戦ってきました。

 

女子部員は7人で少ないほうとはいえ、一日のうちで必ず全員が試合に出られるわけではありません。

 

私は中高でもテニス部に所属していましたが、高校1年で怪我をしてからは練習すらできず

団体戦で試合に出ることはほとんどありませんでした。

 

もちろん応援には行きますし、仲間に勝ってほしいと強く願って応援するけれど、

選手である以上本当は自分も試合に出たいし

朝早くから日が沈むまで、全力で応援だけをすることがどれだけ大変か、

その時どんな思いでコート内に立つ選手を見ていたのか、

その経験は今でもずっと忘れられませんし

団体戦がやってくるたび、いろいろな感情がこみ上げてきます。

 

 

部員やサポートしてくれる方々の応援を受けて、チームの一員として

今自分が団体戦で試合をしていることがどういうことか、

 

全員のいろいろな思いがあったうえで立たせてもらっている場所であるということを

最後まで忘れずに戦い抜きたいと思います。

いつも準備や応援、仕事に明るくポジティブに取り組んで、元気をくれるメンバーに

本当に感謝してもしきれません。

 

 

ここまでの試合を振り返ってみると、本当に総力戦だったなあ、と…

 

複雑なルールがいくつも存在するリーグ戦では、応援や準備、審判、レフェリーなど

試合以外でも重要なことがいくつもあります。

 

たかが応援、実力には関係ない、と思う人もいるかもしれませんが

最後の一歩でボールに追いつけるかどうか、疲れの中で力を出し切れるかどうか、

 

誰か一人でも声を出してくれることがプレーを大きく左右する場面はいくらでもあります。

私はこれまで、何度も仲間の応援に助けられてきました。

 

 

まだまだここから、

いつでも明るく笑顔で気持ちもプレーも引っ張っていってくれる主将と、

相手の一番手だろうと全員倒す勢いでかっこいいプレーを見せてくれるエースと、

最後まで元気に声を出して、足が攣っても走り続ける頼もしい同期と、

全力の応援や、自分のプレーでもものすごい頑張りや成果を見せてくれる後輩たちと、

 

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7人で一つでも多く勝ちをつかんで、悔いのない大会になるように、

出せる声も力も全て出し切りたいと思います。

 

 

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男子部は今日行われる予定の試合を含めて残り二戦となり、

ここまでもかっこいい姿をたくさん見せてくれました。

試合翌日の疲れの中、女子部の試合の応援に来てくださったり、

うまくいかない時には話を聞いて、練習にも付き合ってもらったりと、

他にもたくさんの場面でとても助けられています。

 

OBOGの皆様にも、試合会場まで足を運んでくださる方も多く、

FacebookなどSNSを通じての激励のお言葉も多数いただいております。

皆様の温かいサポートに、現役一同感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

想いが熱くなりすぎてだいぶ長くなってしまいましたが、

ここ最近は一人でもずっとリーグの事ばかり考えていたので

こんな形でお伝えすることができてすっきりしました。笑

 

 

次回は新代になってのブログになるかもしれません!

本音を言うと、リーグを終えたら4年生さんが引退なんて考えたくもないですが…

 

 

皆さま、いつも私たちを温かく見守ってくださりありがとうございます。

これからも東京学芸大学硬式テニス部をよろしくお願いいたします。

 

リーグ戦最後まで、全員で全力で頑張ります!!!

 

 

3年広報 金子