皆さん、こんにちは。
4年間で初めてブログに登場しました、4年小野凜平(おのりんへい)です!
引退するからブログ書いてねと言われ、何を書けばいいのかも特に思いつかず、気づけば期限まで過ぎてしまいました。広報の方、申し訳ございません。
みんなが良かった側面を書いているので私は少し残酷な部分をと思い書かせてもらいました。最後まで読んでいただければいいなと思います。

この4年間一言で言うなら「しんどかったなあ」に尽きるかなと思います。まず、1年生、2年生の時はコロナで部活が出来るようになったら、すぐに禁止になってしまったりと思うように練習もできず、モチベーションも保ちづらく、「しんどい」と感じてました。3年生になってから、やっとリーグ戦ができると思うや否や怪我をして、試合に出れたのはまさかの1試合。。。何やってるんだろうとなりました。最後の1年間はこんな思いはしたくない強く決心して、やりきろうと思い、主将になりました。
ただ、そんな思いと裏腹にびっくりするぐらい何もうまくいかない。自分だけじゃなく、チームとしても勝てない、まとまらない。周りに相談も頼ることもできず、チームの中でも温度差が出てきているようにも感じていました。そんな中でも厳しくしていこうと思い、練習の方向性も変え、色々なことも取り入れ、段々と競れるようになり、そして勝てるようになっていきました。自分の代で初めて対抗戦で勝った時、本当にうれしかった。今年のリーグ戦に向けても弾みがついてきてました。
しかし、最終的にはリーグ戦チームとして1勝もすることができず、7部降格という後輩にプレッシャーのかかる状況にしてしまいました。自分ができることはした「つもり」だったんだと痛感させられ、主将として本当に情けなく、何よりチームに申し訳なくなってしまっていました。OBの方たちにも厳しく声をかけられたときにこれまでの努力はあくまで「つもり」だったんだと感じました。これまでの4年間毎年「しんどい」と思い続けました。もちろん、ここまで書いたことをしんどいと思わない人もいると思います。ただ、このブログを読んで部活に入るか悩んでいる人に対して、部活にはこういった側面もあると理解してもらいたいと思い、書かせてもらいました。

さて、最後に後輩たちへ。
7部に落ちる形となってしまい、ごめん。人が足りず、対抗戦も組めない中で、これからいろいろなプレッシャーがかかって集中して練習に取り組めないことも出てくると思うし、チームの方向性が見失われるときもあると思う。でもそんなときには、チーム内でとことん話し合ってほしい、主将をみんなで支えてほしい。来年1年間無理せず、頑張れ。

つたない文章で読みにくかったかと思います。最後まで読んでくれた方ありがとうございました。これにて私の「しんどかった」大学テニスは終了です。

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