こんばんは。

男子部4年井上です。

この二日間、天候に恵まれず

思うように練習ができませんでした。

ですが、トレーニングなどで有意義な時間を過ごしました。

明日は天気の心配もないので

気合十分!

個人戦に挑みたいと思います。

 

 

 

さてさて、本日は

気持ちの上で大切なものについて書きたいと思います。

それは、

「入部した時の感情を忘れないこと」

なのかなと思います。

人によっては、関東学生になりたい。

人によっては、ただテニスが好き。

人によっては、「部活」という団体に属したい。

はたまた人によっては、新しいことに挑戦したい。

・・・

だれしもが、何かしらの理由を持って入部してくると思います。

しかし、部活の中においての辛さや

大学生活での勉学やバイト、

また、プライベートでの不満や挫折などを通して

何故か純粋な気持ちを曲げてしまっている人がいます。

そんな時、ふと思い出してほしいのは

「自分を入部まで突き動かしたものってなんだったんだろう?」

その純粋な気持ちを大切にしてほしいです。

 

これは、部活以外のことにも言えると思います。

・・・

なぜ、東京学芸大学に入学したのか?

なぜ、就職活動をするのか?

なぜ、教師になりたいのか?

・・・

純粋な気持ちの中で、

そこに向かった新たな目標を見つけ

さらに自分自身を突き動かすことのできる人は

魅力溢れる輝いた存在になれると思います。

 

余談ですが…

私も自分の気持ちを曲げた、そんな時期がありました。

私の場合は、

そんなときにある先輩が話を聞いてくださり

「お前はオレという関門を突破しない限りやめれない…」と言ってくださいました。

正直、当時はこの言葉の真意はよくわかりませんでした。笑

ただ、当時の私には何故か先輩がかっこよく

頑張ろうと思えた魔法の言葉なんですよね。笑

今4年生になり、当時を振り返り思うところは

大学生である以上、

悩んで当たり前。

苦しくて当たり前。

ただ、それを乗り越えた者のみに見えるものがある。

それが、充実感・達成感。

 

今の私も乗り越えるべきものがあります。

それを最後越えた時、さらに成長した自分が待っていると・・・

さて、あと5ヶ月と2日。

最後まで這いつくばっていきます。

では失礼します。

男子部副将
井上靖教